ヤマエンゴサクとレンプクソウ
ヤマエンゴサク EOS5D EF17-40mmf4LUSM
土曜はギフチョウを求めて北信、新潟へ。日曜は地元のヒメギフの様子を見に行く。
ぽんぽこ山本さんに教えていただいた飯山のギフポイントは発生はまだのようで、まったく姿が見えなかった。その後、新潟へ場所を移したが、杉の梢で塒を探す一頭を目撃したのみ。すでに15時近くなっていたので無理もないか。だが、そこでは昼間はそこそこ飛んでいたとのこと。立ち回り方を間違えた。
近場のヒメギフポイントはまだウスバサイシンのかけらも見当たらなかったので開始10分で諦める。相変わらず効率が悪いのう。
今週末はほとんど虫の写真が撮れなかったので、花の写真で引っ張ります(笑)。
自宅近くの古墳の上が、一面のヤマエンゴサクで薄紫色に彩られるのを知ったのはつい先週のこと。花はあちこちで見かけるが、今までの中では一番の大群落だった。なんとか花の無くなる前に…と、仕事が終わってから薄暗い中でウロウロする。灯台下暗し、自宅近くももっと歩かなければならない。
4月15日撮影。
ヤマエンゴサク EOS50D EF100mmMacroUSM
色が少し薄めの個体。
この独特の花姿に魅かれる。
4月15日撮影。
レンプクソウ EOS50D EF100mmMacroUSM
ヤマエンゴサクの間からはレンプクソウが顔を出していた。その花のつき方から別名をゴリンバナとも呼ばれる。このレンプクソウとか、あるいはチャルメルソウとか、そういう地味で目立たない花が何故か好きだ。
4月16日撮影。
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2009.04.19 | Comments(2) | Trackback(0) | 植物
