マイコアカネ
マイコアカネ EOS50D Sigma15mmfisheye 内蔵ストロボ
マダラヤンマの副産物として見られたのがマイコアカネ。
恥ずかしながら、マイコアカネを意識してみたのは初めての気がする。
当然ながら撮影するのも初めてだ。
この日はマダラヤンマしか頭になかったので、意外な出会いが嬉しかった。
マイコアカネ EOS50D EF300mmf4LISUSM 内蔵ストロボ
10月ともなれば、ほとんどの個体はスレてボロボロ。
その姿からは痛々しさすら感じられる。
もちろん諏訪地方にも記録はあるが、残念ながら私は見たことがない。
良く似たマユタテアカネはどこへ行っても普通だし、ヒメアカネも状態の良い湿地があればかなりの確率で見られる。
だが、いくら水田地帯を歩いても、マイコアカネには会えた試しがなかった。
かつては普通に見られたというマイコアカネ。
一体どこへ消えてしまったのだろう。
マイコアカネ EOS50D EF100mmMacroLISUSM
マイコの名は舞妓の白い顔に因むというが、それを言ったらヒメアカネの方がしっくりくるんじゃなかろうか。
白粉を塗ったにしては少々顔色が青っ白い。
実りの秋 EOS5D EF70-200mmf4LISUSM
稲刈りをしている田圃が目立った。
今年の作柄はどうだろうか。
2009.10.07 | Comments(2) | Trackback(0) | トンボ
