アオオサムシ
アオオサムシ EOS50D EF100mmMacroLISUSM
アオオサムシはオサムシ類としては一番ポピュラーな種類だけど、今までほとんど撮影していなかったものの一つ。見ることはよくあるのだけど何故かスルーしてばっかりだった。
アオオサムシは2000年に新しく亜種区分をされたようだ。
名前からシナノアオオサムシというやつかな~と漠然と思っていたのだけど、シナノアオオサの分布は東信から北信…みたいな話もあって、イマイチ判然としない。
まあ、種としてはC.insulicolaで問題ないか。
アオオサムシ EOS50D EF100mmMacroLISUSM ストロボ2灯
緑色が美しい、綺麗な個体だった。歩く宝石と称されるのも頷ける。
そういやアオオサって冬に掘り出した記憶がない。
新潟ではスギの朽木からも出てくるけれど、こちらではほとんどがクロナガ、アキタクロナガ、ホソアカガネオサばっかり。崖はまだコツが掴めていないのでほとんど出せたことがないけれど、出したことがあるのはオオオサぐらい。
逆にオオオサは活動期にあまり姿を見かけない。
ベイトトラップには入るのでいるのは間違いないのだが…。
オサムシ…深いなぁ。
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2009.11.13 | Comments(5) | Trackback(0) | 甲虫
