空繭
ウスタビガの空繭 EOS50D EF100mmMacroLISUSM
この週末は一応フィールドに出てみたが、あまり収穫なし。
冬の間は地道な探索が続くので、こういうことも少なくはない。
フユシャクを探していた雑木林で見つけたウスタビガの繭。
毎年見つけるとつい撮ってしまうが何度撮っても撮り飽きない。
新しい100マクロには手ぶれ補正がついているが、ちょっとブレてしまった。
私の腕が下手すぎるのか、今のところ劇的な効果は感じていない。
そもそも手ぶれ補正では被写体ブレは防げないし、基本に忠実に撮影するのが一番肝要なところなんだろうなぁ。
クスサンの空繭 EOS50D EF100mmMacroLISUSM
クスサンの空繭もあちこちで目に付く。
鳥にでもやられたのだろうか、この繭の横には大きな穴が開いていた。
クスサンの蛹は大きいからさぞ食べごたえもあると思う。
一度茹でて食べてみたことがあるが、半茹でにするとクリーミーで甘かった。
虫独特の臭みもあったが、思ったほど感じなかったように思う。
こちらでは酒のつまみに蚕の蛹が出てくることがあるが、虫の臭みが強いので実を言うとあまり好きではない。
セミもバッタも食べてみたが、虫独特の臭みがある。
今まで食べた中で、唯一臭みを感じなかったのはタイワンタガメの筋肉だけ。
半分カビかけていたのは、たぶん関係ないと思うけど…。
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