新潟のギフチョウ
GW最終日、毎年恒例のギフチョウチャレンジへ行ってきた。
今年は雪が多くギフの発生も遅れ気味との事だったが、ここ数日の暑さで羽化が進んでいるようで、ある程度の数は出ていたらしい。
それにしても、この時期のブナ林というのはどうしてこうも爽やかなのか…。
丸一日使って見かけたのは6頭程。
暑過ぎるのもあって、表に出てくる数は少なかったのかもしれない。
撮影できた写真と言うのも少なくて、このボロ個体@サクラと…。
こちらのショボ飛翔の2カットのみ。
正直言って、ここのギフは非常にツライ。
個体数が少なく、全域にいるが薄い。
雪の量が多いので時期が読みづらい。
咲いている花が少なく、カタクリの絨毯どころか林床の花(カタクリ以外も)自体がほとんどない。
普通にギフを撮りたいのなら、間違いなく別の場所に行く。
じゃあなんでここのギフ?
それはただ単純に、自分自身がここの土地に縁があったから。
たったそれだけ。
他の場所で撮るのに特に抵抗はないけれど、それでも年に一度はチャレンジしておきたい。
くだらないかもしれないけれど、そんな理由。
ギフチョウ Luehdorfia japonica 新潟県十日町市 EOS50D Tokina AT-X 107 DX Fisheye10-17mm F3.5-4.5, EF300mmF4LISUSM+KENKO1.4xDIGITAL TELEPLUS PRO300 2枚目トリミング
- 関連記事
-
-
白馬でギフチョウ…惨敗 2010/05/16
-
ヒメギフチョウ@GWまとめ 2010/05/08
-
新潟のギフチョウ 2010/05/05
-
スギタニルリシジミ 2010/05/03
-
続・ヒメギフチョウ 2010/04/26
-
2010.05.05 | Comments(4) | Trackback(0) | チョウ
