ショウリョウバッタ
相変わらずお盆の写真から、ショウリョウバッタ。
♂は♀より小型で良く飛び、その時に出す「キチキチキチ…」という音からキチキチバッタと呼ばれて親しまれている…らしい。
らしい、というのは地元にショウリョウバッタが居なかったので親しみたくても親しめなかったから。
図鑑に書いてある「普通」を信じて探してみたがまったく見つからず、結局初対面は上京してからであった。
地元に戻ってきてから5年が経つが、もちろんその間にも一度も見かけたことはない。
顔つきが特徴的だからよく顔面アップになっている。
正面から見れば間抜け顔でも、斜めから見れば…結構精悍じゃないですか。
地元で見たことがないのは前述の通りだが、南方系の生き物たちが続々と侵入している昨今のこと。
そろそろショウリョウバッタも見つかってもおかしくないんじゃなかろーかと、個人的にはそう思っている。
ショウリョウバッタ Acrida cinerea
2010年8月15日 山梨県甲斐市 EOS50D EF100mmF2.8MacroISUSM ストロボ
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2010.08.28 | Comments(6) | Trackback(0) | バッタ他直翅系
