ミヤマサナエ
たくさんのメガネサナエの中に混じっていたミヤマサナエ。
腹部第7~9節が広がることが特徴だというが、メガネサナエばかり見ていた眼には逆にスリムなトンボとして写った。
メガネ、ミヤマの両サナエもそうだが、サナエトンボの類はトンボの中でも特に苦手なグループ。
生息地にあまり行かないせいもあるかもしれないが、妙に出会う機会が少ない。
アカネやヤンマは結構行動的で水辺から離れたところを飛んでいることがあるが、サナエはというとそういうことはあまりないような気がする。
きっとそんなところにも理由はあるのかな。
ミヤマサナエ Anisogomphus maacki
2010年9月5日 長野県諏訪市 EOS50D EF180mmF3.5MacroLUSM
2010.09.08 | Comments(0) | Trackback(0) | トンボ
