コシアキトンボ
今日は少し体調を崩してしまいました。
軽い夏風邪のようなものですね。
暑い日が続き、そろそろ体力も落ちてくる時期です。
自己管理はしっかりしましょうね(お前がゆーな)。
コシアキトンボ
EOS20D EF180mmMacroUSM ストロボ トリミング
今回の写真は先週土曜(7/29)のものです。
山あいのため池では数頭のコシアキトンボが飛び交っていました。
コンクリートで固められたような都市の池でも見られるタフなトンボ。
そんなイメージが強いせいか、こういった自然状態に近いところで見るとなぜだか気になってしまうトンボですね。
いつも縄張りをパトロール飛翔しているので待ち伏せするわけですが、ホバリングの時間が短いのでなかなか撮影できるチャンスがありません。
こちらは♂ですね。腰の部分が綺麗な白色をしています。
コシアキトンボ
EOS20D EF180mmMacroUSM ストロボ
こちらは産卵場所を見定める♀。
下に見える木片に産卵をしていました。
このとき見た限りではこうした半分水に沈んだ草や木に産卵するようでした。
♀は♂に比べて腰部分が少し黄色いようです。
産卵を始めた途端に♂に連れ去られたりする♀もいて、卵を産むのも結構大変だな…とか思いました。
コシアキトンボ
EOS20D EF180mmMacroUSM ストロボ
ホバリングをするコシアキトンボ。
縄張りをパトっている♂同士が出会うとこんな風に二匹でにらみ合います。
数秒の間、この状態でホバリングをしてくれるので撮影のチャンスですね。
最近ゼフィルスを追いかけていたのでちょっと卍どもえを連想してしまいました。
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2006.08.02 | Comments(5) | Trackback(0) | トンボ
