コブハサミムシ
この時期、フユシャクを探していてやたらと数を見かけるのがコブハサミムシ。
この個体は尾部のハサミがグイッと湾曲しているから♂のアルマン型と呼ばれる。
とにかくたくさんいて、場所を選ばずそこらじゅうの木の幹にベタベタと張り付いていた。
軽く歩いただけでも2,30…いやもっと見られるだろうか。
多い木では10匹以上のコブハサミムシを見ることもある。
そもそも、コブハサミムシ自体、春先には石の下や朽木の中で繁殖ペアを見るし、この時期には木の幹で見る。
じゃあ夏場はどこへ行っているのだろう?
発達した翅ももっていそうな感じだし、やっぱり樹上性なのかなぁ?
コブハサミムシAnechura harmandi
2010年11月23日 長野県下諏訪町 長野県下諏訪町 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX) ちょいトリム
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