2010年末ベトナム:12/27
この日もスタートはいつものバインミー屋から。
また値段が上がっていたような気がした。
毎回撮ってるハゴロモ。
色と模様がベトナムと言う感じなので気にいっている。
この日もキララのスタートが遅いので、キノボリトカゲと遊んだ。
で、こうなる(笑)。
ようやく出てきたヒューイットソンは激しく汚損した個体だけ。
前日はかなり綺麗な個体も出て来ていたようだが、この日は姿を見せてくれなかった。
同じ時間帯に出てきたAmblypodia属のシジミ。
A.anitaとA.naradaが記録されているようだけど、どうにも違いがよくわからないのでsp.にしておくか…。
裏面がこんなんなので、コノハシジミという和名がついているみたい。
前々回には多数が見られたメイガもどきのシジミタテハStiboges nymphidia。
前回は見られなかったが、今回は少しだけ見られた。
いつも止まるときは葉裏に止まるので撮影しづらいことこの上ない。
見慣れぬヒカゲチョウ。
Lethe mekaraだろうか。
結局見たのはこの一回こっきりだった。
もじゃもじゃのナナフシ。
もじゃもじゃ。
口器だけが赤いのは何故なのか。
毎度おなじみ、Euthalia moninaの♂。
コケムシイナズマと同じようなレモンイエローのストローが綺麗。
今までに入ったことのない道に入り、朽木を崩してみたりもした。
こちらはシロアリと一緒に出てきたハネカクシ…だが、多分たまたま一緒だったんだろうな。
立派なオオキノコムシ。
今回はこういう昆虫がいままでより多かった。
アリグモの♂。
日本のとあまり大差ない…か?
途中からポイントを変えてやってみる。
こういうのが出てきたり…。
こういうのが出てきた。
ココの林道を歩いていたら、藪の中から変な音がする。
なんだぁ?と思ったら飛びだしたのは巨大ツチバチ(オオスズメバチの女王なんて可愛いサイズ)!
絶対カブトムシ食ってる奴だ!と追いかけたが、藪を越えて林の奥へ行ってしまった…。
あれはなんとかして叩き落としたかったなぁ。
良く見るサシガメ。
何故そんなに反り返っているのか?
もうひとつ、何故か成虫を見ない。
最後は同行の方が見つけてくれたコノハギスの仲間。
背中線が葉脈にぴったり合っているのは故意?それとも偶然?
腰ぐらいの高さにこんなのが潜んでいるから熱帯は侮れない。
というわけで、翌日へ続く。
2010年12月27日 Dambri,Lam Dong,Vietnam
EOS7D EF100mmF2.8MacroLISUSM、Tokina AT-X 107 DX Fisheye10-17mm F3.5-4.5、EF17-40mmf4LUSM、ストロボ((SP580EX、MT-24EX)
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2011.01.30 | Comments(3) | Trackback(0) | 遠征記
