ドロハマキチョッキリ
ウリハダカエデの葉を巻いていたチョッキリ。
カエデの葉を巻いていたのでイタヤハマキかと思っていたが、どうやらドロハマキチョッキリだったようだ。
普段はイタドリを巻いているのを良く見かけるが、実際に使う植物はかなり広範囲に及ぶらしい。
撮影時刻は午後7時過ぎ。
既に暗くなっていてシャッタースピードも稼げず、苦し紛れに2灯発光で昼間の雰囲気っぽくしてみたが、さてどうか。
一週間後、きっちりと巻かれた揺籃。
近くの梢にあったこちらが、本物のイタヤハマキチョッキリの揺籃だろう。
ドロハマキチョッキリ Byctiscus puberulus
2011年5月21,28日 長野県茅野市 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM,EF180mmf3.5MacroLUSM ストロボ(SP-580EX,ヒカル小町Di)
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2011.05.29 | Comments(3) | Trackback(0) | 甲虫
