ウラゴマダラシジミ卵・孵化?
ども、spaticaです。
仕事の都合で2日程諏訪を離れていたのですが、戻ってみればチラホラとウメが咲き始めていたり、ダンコウバイが見頃だったりと、諏訪も随分春らしくなってきている…はずなんですが…
なんで雪がちらついてるんスか?
おまけに真っ昼間から3℃だの4℃だの(@電光掲示板)と…
もう一桁はいりません。
いや、せめて5℃以上にして下さいお願いぷりーず…。
仕事の絡みもあって、フィールドに繰り出せたのは午後2時過ぎのこと。もともと気温が低くて風が強いこんな日にはムシの姿など殆ど目に付かない。唯一見かけるのはこの時期に大発生するユスリカの一種だけ。ユスリカについてはまた後日触れるつもりですが、今日はちと「えねるぎぃ」が足りません。
さて、卵のところへ辿り着いて見てみると…あ!穴が開いてる!(写真上:1月29日 下:4月8日)
うーむ、この感じだと無事に孵化できたような気がするけど、ひょっとしたら寄生蜂が出てきた穴、という気もしないでもないなぁ。なにしろ飼育したことがないので詳しいことがサッパリわからないし…。
ま、どっちが出たのだとしても、この卵の中で息づいていた命が活動を始めたのは間違いないみたい。小さな所でも春は着実に進行しているんですねぇ。
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2006.04.08 | Comments(2) | Trackback(0) | チョウ
