ツマアカセイボウ
擬木の柵に飛来していたツマアカセイボウ。
セイボウとはカタカナ表記だと何のことやらよくわからないかもしれないが、漢字で「青蜂」と書けば分かるだろう。
セイボウの仲間は美しいので特にハチに興味を持っていなくても、見つけるとつい採ってしまう人も多いのではなかろうか。
撮影するにはちと難物で、大抵は「あっ!セイボウ!」と思った時には既に姿を消している。
この時は何やらこの柵に執着していた。
ストロボで撮るとやや色味は変わるが、他の虫に比べると良く色が出る方だと思う。
セイボウは標本にすると、その名のように深いブルーに変色してしまうことがある。
見ようによってはこれもかなり美しいのだが、やはり生時の色が一番きれいじゃないかな。
目がくりくりしてる…。
月刊むし2010年6月号は、今見てもやはり良い。
ツマアカセイボウ Chrysis rubripyga
2011年6月25日 山梨県北杜市 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ(SP580EX)
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2011.06.27 | Comments(0) | Trackback(0) | ハチ
