ヌカカの一種
林道わきで見つけたツチハンミョウの一種。
大きな腹部には沢山の卵が詰まっているのだろう。
産卵に備えてか葉っぱをモリモリ食べていたのだが、その背中になにやら…。
背中にはヌカカがいて吸血中。
人間に換算したら相当大きなものに吸血されている訳だが…大丈夫なのだろうか?
以前見つけた巨大なツチハンミョウ(オオツチハンミョウだったのか?)も、沢山のヌカカに吸血されていた。
カンタリジンを含むことで有名なツチハンミョウだが、このヌカカにはそれも無意味なようである。
ヌカカの一種 Ceratopogonidae sp.
2011年6月26日 長野県塩尻市 EOS7D EF100mmMacroLISUSM ストロボ(SP580EX)
2011.07.08 | Comments(0) | Trackback(0) | ハエ・カ・アブ
