ヒメカマキリモドキ
今シーズン初めてのカマキリモドキ。
キカマキリモドキの方が有名だが、見る機会が多いのはこのヒメの方だと思う。
全く会わないわけではないが、かといっていつも見るものでもなく、せいぜい年に数回出会うぐらいの虫。
毎回写真を撮ろうと思うのだが、なかなか思った通りに撮れずにいた。
今年は写真を使おうと思っていたのでライトトラップにやってきた個体をキープしておいた。
カマキリそっくりの姿だが、ウスバカゲロウの仲間。
毎回収斂という現象の不思議さを感じさせてくれる。
幼虫の生活史もまた波乱万丈だが、こちらは追いかけるにはちとハードルが高い。
新開孝さんの「珍虫の愛虫記」に詳しく載っているので興味のある方は是非。
ヒメカマキリモドキ Mantispa japonica
2011年8月9日 長野県辰野町産 EOS7D EF100mmMacroLISUSM ストロボ(SP580EX,ヒカル小町Di)
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2011.08.10 | Comments(0) | Trackback(0) | アミメカゲロウ
