オオゴマシジミ
土曜日は天候があまり良くなかったが、それでもオオゴマの撮影にチャレンジしてみた。
急斜面を泥だらけになりながら登ったが、背丈より高い草むらに阻まれ思うように登れない。
個体数こそ少なくないが、多くは頭上を通り過ぎていくばかり。
たまに止まってもいずれも目線よりも上にばかりいて撮影にならず…。
ヒイヒイ言いながらしばらく探してクガイソウを見つけ、ようやくそのお姿をじっくりと拝見出来た。
かつては近くの渓流にも豊産したというが、すでに遥か昔に絶滅して久しいようだ。
残念なことである。
よく来るクガイソウの前でさてここから…と思ったとたんに雨。
オオゴマ達は高いところに上がってしまい、断念せざるを得なかった。
今回は見られただけでも良しとしよう。
らしいカットはまたいずれ撮りに来るととして、撤収。
ただ、その雨のおかげでこの後意外なものに出会うことになった。
それについてはまた次回。
オオゴマシジミ Maculinea arionides
2011年8月6日 長野県松本市 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM 内蔵ストロボ
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2011.08.10 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ
