キバネアシブトマキバサシガメ
先日のツノトンボ発見のきっかけになったのがこのキバネアシブトマキバサシガメ。
足元をちょろちょろと走っているのを見つけたのであった。
基本的には数が少ないとされている種で、自分も見たのはこれで2回目。
前回見かけたのは砂利が敷かれた駐車場の脇、そして今回は礫ゴロゴロの河原。
近い仲間にアシブトマキバサシガメがいるが、そちらは草むらの地表で何度か見かけたことがある。
もしかしたら生息環境を違えて競合を避けているのかもしれないが、まだ見たことが少ないので何とも言い難い。
翅は退化しているが、時々長翅型の個体が出るそうな。
また、翅の黄色部が橙色の個体も出るようである。
機会があったらまた探してみたい。
キバネアシブトマキバサシガメ Prostemma kiborti
2011年10月9日 長野県富士見町 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX)
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2011.10.19 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ
