シータテハ
これまでの季節を取り戻そうかとするような暖かな陽気。
ソメイヨシノの蕾もボチボチ膨らみ、今年初めての春羽化のシロチョウ(種類不明)を車窓から認めた。
ようやく春がやってくるらしい。
昼食を食べ終わった頃、庭に出ていた父が「ジャノメがいた」とかなんとか言っている。
この季節にジャノメ??と思ったが、はたして示す指先の先にいたのはシータテハ。
この辺りも一般的にはガに入れられちゃいそうな部類だよな…。
以前、盆過ぎに撮影したキベリタテハ新成虫の写真を知人に見せたら「なにこれ?ガ?」と言われたこともあったし。
裏地の緑が個人的にはツボ。
秋型に出る斑紋だが、越冬時には多少なりとも役立っていたりするのだろうか?
夕方は何故か一人でアズマネザサを刈っていた。
この期に及んで何をしているんだか…と思うけれど、やりたくなったんだからしょうがない。
刈払機も買ってしまったし、やれるだけやってみようと思っている。
シータテハ Polygonia c-album
2012年4月15日 長野県下諏訪町 OLYMPUS OM-D E-M5, M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R,
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm ASPH Mega O.I.S.
- 関連記事
-
-
ヒメギフチョウ 2012/05/01
-
チャマダラセセリ 2012/04/28
-
シータテハ 2012/04/15
-
ミズイロオナガシジミ越冬卵 2012/04/04
-
ミスジチョウ越冬幼虫 2012/02/29
-
2012.04.15 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ
