ツマジロカメムシ
ツマジロカメムシ EOS20D EF100mmMacroUSM
今日はツマジロカメムシの姿を多く見かけた。姿自体は一年中見られるはずなのだが、よく見るのは春先で秋口にたくさん見かけたかどうか記憶が定かではない。
ツマジロカメムシは少し涼しいエリアでよく見かけるカメムシで、光沢のある赤紫が美しい種類。我が家の周辺では最も多く見かけるカメムシで、私のお気に入りの種類である。
ツマジロカメムシ EOS20D EF100mmMacroUSM ストロボ
さて、下の個体の背中にはポツポツと白いモノが見えている。これは多分寄生バエの卵だと思う。以前ツマジロカメムシを飼育していたときにはこの寄生バエが結構出てきたものだった。この個体には3つの卵がついているが、体のサイズから考えると3匹の寄生バエが育つことは考えにくい。孵化したあとにハエの幼虫は獲物を取り合ったりするのだろうか。それとも仲良く3匹が一緒に育つ?ちょっと気になるところだ。
- 関連記事
-
-
秋のサシガメたち 2006/10/31
-
イシハラカメムシ 2006/10/17
-
ツマジロカメムシ 2006/10/01
-
アカスジキンカメムシ、孵化ラッシュ 2006/08/08
-
アカスジキンカメムシ 2006/07/28
-
2006.10.01 | Comments(1) | Trackback(0) | カメムシ
