ミツカドコオロギ
丹沢山麓の続き。
この日は鳴く虫もついでに見ておこうと少し粘った。
あたりが暗くなり始めたあたりで道を歩いていると、ピョンと足元にコオロギが飛び出した。
ツヅレサセにしては大きいし、エンマにしては小さい。
久しぶりに見るミツカドコオロギの雄だった。
ミツカドコオロギの♂といえばこの顔。
非常にインパクトの強い顔をしていて、エゴヒゲナガゾウムシなんかと被る。
これだけのキャラクターを持っているのに、思いのほか話題に上ることがないのはなぜだろう。
すでにどんな声だったのか忘れてしまっていたが、近くの草むらから聞きなれない、よく通る声が聞こえていた。
あれがミツカドコオロギの声だったのだかなぁなんて、今になって考えている。
ミツカドコオロギ Loxoblemmus doenitzi
2012年10月6日 神奈川県丹沢山麓 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
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2012.10.11 | Comments(0) | Trackback(0) | バッタ他直翅系
