ノブドウの虫エイ
夏の間に下見しておいたノブドウを確認しに行った。
なんとなくここならありそうだな…と思っていたらやっぱり虫エイがついていた
しかも結構な数があり、こんなにもたくさんつくもんかとびっくり。
大きな虫エイではあるが、サインも目立たないので本当に見つけやすいかは個人的には疑問。
ノブドウにつくスカシバの虫エイは昔からブドウ虫という名で釣りの餌にされていた。
ついつい「なんてもったいないことを…」と思ってしまうのは虫屋だからだろう。
虫エイの主が判明するのは来年の羽化を待ってから。
Nokona属のいずれかの種、たぶんブドウスカシバだと思うのだが、さて、何が出てくるか。
いくつかは採らずに残しておいたので、来年のオンシーズンが今から楽しみである。
2012年11月5日 山梨県甲斐市 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM 内蔵ストロボ
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