アリモドキカッコウムシ
ミヤマフユナミシャクを探してカラマツの樹皮を調べていると、黒い小さなものが目に入った。
近づいて確認するとアリモドキカッコウムシ。
こんな寒いときにいったい何をしていたのだろうか?
そういえば、春先にビャクシンカミキリを探しているときにもアリモドキカッコウムシに出会っている。
案外寒さに強い虫なのかもしれない。
この種はマツなどの伐木でよく見つかるとのことだが、そういう材探しをあまりしないので、個人的には見かけない虫である。
そもそもカッコウムシの由来とはなんぞや?と日本動物大百科を開いてみたら、その色彩から郭公虫と付けられた、と記述されていた。
うーん…そうか?
そうなのか?
なんだか釈然としない。
アリモドキカッコウムシ Thanasimus lewisi
2012年11月10日 長野県伊那市 EOS7D EF100MMF2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
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2012.11.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫
