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手すりを覗いてみるなど

先日の散歩から。
最近は一般的に知られる昆虫観察スポットになりつつある?公園の柵と手すり。
ミミズク
まずはミミズクの幼虫。
ミミズクの幼虫
この公園ではコミミズクの幼虫は見たことがなく、このミミズクが時々見られる程度。
撮影した日は気温が高く、こちらの気配を感じて動き出してしまった。
ムラサキナガカメムシ
小さいけれどアップにすれば思いのほか美しいムラサキナガカメムシ。
コブハサミムシ
これからが旬のコブハサミムシも登ってきていた。
ホソミオツネントンボ
この日一番の大物はホソミオツネントンボ。
もうちょっととまる場所を考えた方がいいと思う。

ここのところ気温の乱高下が続いていて越冬中の虫にも影響を及ぼしていそう。
今年のシーズンがちょっと心配である。

2024年2月 長野県

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2024.02.24 | Trackback(0) | 雑記

シュゼンジフユシャク

シュゼンジフユシャク

数年前から諸事情によりこの時期に静岡にいることが多いのだが、その度に気になっていたのがシュゼンジフユシャク。
いつだったか一度チャレンジしてみたものの見事に敗退していたが、今回少し早い時期にチャレンジしたところ何とか♂は見ることができた。
本当にフタスジフユシャクそっくりで、一見してウスバフユシャクとは区別できる。
ウスバフユシャク
同時に多く見られたのがウスバフユシャク。見慣れていれば区別は難しくない。
シロオビフユシャク
一頭だけ見られたシロオビフユシャク。
以上1/13。
梅の花
しかしこちらは季節の進みが早い。もうすっかり梅が咲いている。

ヒロバフユエダシャク
2週間後に近くに来る機会があったので同じ場所に入ってみたが、ウスバフユシャクは見られたもののシュゼンジフユシャクは見当たらなかった。
小耳にはさんだ噂通り、発生時期は短いのだろう。
代わりに見られたのがヒロバフユエダシャク。
関東あたりでは普通だが、諏訪だと見た記憶がない。
クロバネフユシャク
撤収途中にクヌギの幹に見られたフユシャク。
見慣れない模様だが、これはクロバネフユシャクか。
結構広く分布しているようだがこちらも私的には見難いものだ。

ここのところフユシャク熱は下火で今期の観察もこれぐらい。
もう少しフィールドを歩かねばと改めて思う。

2024年1月 静岡県

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2024.01.28 | Comments(0) | Trackback(0) |

なんとなく2023下半期ペタペタ

さて、2024年に移る前に、昨年の画像類の供養でも。


ゲンジボタル
・ゲンジボタル(長野県)
今年は地元でも探してみたのだけど、本当に良いところは結局見つからずじまい。
そもそも生息していても個体数が少ないところがほとんどで、撮影には厳しい厳しい…。
オオウスバカゲロウ
・オオウスバカゲロウ(北陸地方)
浜辺の王様、オオウスバカゲロウ。別の虫を探していて偶然出会ったもの。オオウスバカゲロウ
毛深いです。オオウスバカゲロウ
これから夜の砂浜の空を飛び回るのでしょう。願わくば、幼虫を見つけたい。オオヒョウタンゴミムシ
・オオヒョウタンゴミムシ(北陸産・飼育)
オオウスバカゲロウを見つけたのはこいつを探していたからだった。
採集はできたものの、残念ながら活動中のものを見ることは叶わなかったので、次の課題はそのあたり。オオヒョウタンゴミムシ
雌雄を同じ容器に入れたらすぐに交尾行動をとり始めた。オオヒョウタンゴミムシそうやって使うのね…オニホソコバネカミキリ
・オニホソコバネカミキリ(長野県産・飼育)
今年見た虫の中で特に印象深かったものの一つ。オニホソコバネカミキリ
ケヤキの大木の梢から音もなく降りてきたその姿はある種のアメバチそっくりに見え、特に触角と脚の橙色が鮮烈に脳裏に焼き付いている。
こちらも野外での撮影が今後の課題。ヒラタクワガタ
・ヒラタクワガタ(岐阜県)
久しぶりに見たヒラタクワガタの大型個体。寒冷地に住む者にとって、憧れ以外の何物でもない。キマダラカメムシ幼虫
・キマダラカメムシの幼虫(愛知県)
なんだこの作り物感は…。クマゼミとキマダラカメムシ
・クマゼミとキマダラカメムシ(愛知県)
共に北上中の彼ら。今後はどこまで広がるのだろうか…。クマゼミ
クマゼミも普段はなかなかお目にかかれない類。ベーツヒラタカミキリ
・ベーツヒラタカミキリ(愛知県)
コンビニで車に潰された本種の死骸を見かけ、後日近くの神社で撮影したもの。
予想通りの環境に予想通りにいてくれて、こういうのはまことに気持ちが良い。
ベーツヒラタカミキリ
環境といい動きといい色といいこれはクロg…いや、この話はよそうか。
フタスジゴマフカミキリ
・フタスジゴマフカミキリ
通称クリブラータ、珍品ゴマフカミキリの一角らしいのですが、カミキリ屋でない私にはどうにも白っぽいゴマフカミキリにしか見えなかった。よ~くみればヨコヤマヒゲナガを小さくしたように見えないこともない…か?私がこの虫の魅力に気づくにはもう少し経験が必要なようだ。
あと、材と一緒にケースに入れたらこんな風(リンク参照)になっていました。
産卵痕?後食痕?生態画像の方にも見られますが、なんでしょうね。
スミナガシ幼虫
スミナガシ幼虫(長野県)
葉上のクラウン、スミナガシ幼虫もウン十年ぶりの出会い。この個体は持ち帰って飼育してみたが、寄生バエに寄生されていて成虫になることはなかった。
コンボウヤセバチの仲間?
・コンボウヤセバチの仲間(長野県)
タカトウダイにやってきていたもの。

キツネノカミソリ
・キツネノカミソリ(長野県)
なんか気に入ったので。
シロマダラ
・シロマダラ(静岡県)
宿泊していた宿の部屋に出たものを捕獲。
二階だったんだけど、なぜ登ってきた…?
初シロマダラということで記念撮影させてもらったが、目の感じが独特で面白い。

とりあえずこんなところですかね。

次回がいつになるのかは、私にもわかりません。

最後に宣伝。
ポプラ社様より
バッタ (しゃしん絵本小さな生きものの春夏秋冬 8)

出させていただいております。
機会がありましたら一度お手に取ってみていただければと思います。

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2024.01.15 | Trackback(0) | 雑記

あけましておめでとうございます(しれっと)

S.himarayana

あけましておめでとうございます。
5兆年ぶりにしれっと更新です。
年末にタイへ行っていました。
画像のSapria himalayanaなど色々見れましたが、それはまぁそのうちということで。
何はともあれ、本年もよろしくお願いいたします。

2023年12月 North THAILAND

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2024.01.08 | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

南信のかわりものヒメシジミ

草原

以前から南信某所のヒメシジミには変わった模様が出る…という話。
ずっと手を付けていなかったが、情報をいただいたKさんから行きませんかと誘っていただいたので見に行くことになった。
多分一人だとずっと見に行かないと思うから…というのも理由の一つ。
ヒメシジミ
都合二回ほどチャレンジしたのだが、一度目は未発生だったのかヒメシジミそのものの姿が見られず。二回目に行くと羽化直後らしき弱弱しい感じの個体がいくつか見つかった。
ヒメシジミ
ヒメシジミの変異については明るくないが、ここの個体の多くはこんな感じ。
クロスジ型といわれるものだろうか。ヒメシジミ
ちなみにこちら、ご近所霧ヶ峰のヒメシジミ。確かに筋は黒くない…。
ヒメシジミ
そうこうしているうちに、ちょっと違うものがいたというので撮影させてもらう。
右後翅の中央に黒い模様が強めに浮かんだもの…
これが強くなると”モミジ型”と言われるそうで、限られた地域(ここでは東海地方の低地からその周辺)で見られるものらしい。
まあ、これは準モミジ型…なのかわからないが、確かにもうちょっとというところ。
ヒメシジミ
同一個体を後正面から。
右側だけ黒い模様が出ていてイレギュラーな個体であることが分かる。
ちなみにこの日はこの個体だけが唯一のこうした特徴を見せた個体だった。
長野県南部の他の産地はほぼ壊滅状態?で、この産地も随分数が減っているとのこと。
年を経るごとに状況は悪化しているらしいのはもはやテンプレ。
そもそも東海地方の低地という時点でかなり開発の影響を受けやすい地域だったのがそもそも悲劇の始まりか…。

自分にはこうした特徴のヒメシジミがどれだけ貴重なものなのかよくわからないけれど、本来見られていたものが見られなくなるのはさみしいものだとは思う。

長野県 2023年6月

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2023.07.26 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ

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性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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